中期利付国債とは？

中期利付国債とは？

中期利付国債とは？

中期利付国債というのは、償還期限2～6年の確定利付国債です。

この中期利付国債は、1978年に公募入札方式によって発行が開始されました※。

※当初は3年物で、1979年に2年物、1980年に4年物、1994年に6年物の発行が開始されています。

中期利付国債の目的は？

中期利付国債は、発行方式の多様化により、シ団の引き受け負担を軽減し、国債の多様化により投資家層の多様なニーズに応えることを狙ったものといえます。

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中期割引国債とは？

中期割引国債というのは、1977年1月に発行が開始された割引形式で発行される償還期限5年の国債のことです。

中期割引国債の目的は？

中期割引国債は、長期安定的な保有が期待できる個人消化の促進・拡大を狙いとしています。

中期割引国債の発行時期は？

中期割引国債は、年6回※でシ団引受方式によって発行されます。

※奇数月です。なお、1978年度以前は年4回、1、4、7、10月でした。

中期割引国債の発行条件は？

中期割引国債の発行条件は、他の金融商品※との競合に配慮したうえで決定されます。

※5年物利付金融債、1年物割引金融債

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