中間反騰というのは、「中間戻し」ともいいますが、これは、下げ相場が一時的に反騰することをいいます。 例えば、金融引き締め政策などがとられると株価は下落しますが、経済実勢は、株価が下落するほどにはすぐに悪くなりません。 しかも値下がりの反動もあり株価は反発しますが、反騰を続けるうちに引き締め策が浸透し、やはり経済循環が悪いとして、再度反騰前の安値を下回ることが多いです。 この途中での反騰が「中間反騰」なのですが、中間反騰なのかそれとも本格反騰なのかということは、後にならないとわかりません。
直接利回りというのは、投資した金額に対して1年当たりいくらの割合で利子が支払われるのかを表したものです。
直接利回りは、次のような算式で求めます。 ⇒ 直接利回り=1年間の利息÷投資価格×100 具体的には、例えば、表面利率5%の債券を100円で買った場合の直接利回りは5%になります。
□プルーデントマン・ルール