海外のディスインターミディエーション
ディスインターミディエーションは、海外では、1960年代後半、さらに1974年、1979年の米国で、金利規制下の預金から次のものへ大量にシフトしたケースが有名です。
■金利自由のTB
■大口CD
■CP
■MMF...など
ちなみに、規制金利下では、ディスインターミディエーションは、特に金融引き締め時の、有力な政策効果波及経路のひとつと考えられていました。
日本のディスインターミディエーション
日本でも、かつては類似の現象が生じたこともありますが、金利自由化が大きく進んでいる現在では、金融仲介の中断の影響は、非常に限界的なものとなっています。 |