貯蓄預金というのは、流動性預金金利自由化の第1段階として、1992年6月に、個人預金者のみを対象として取扱いが開始された預金のことをいいます。
貯蓄預金は、個人の貯蓄性ニーズに応える預金と位置づけられています。 なので、一般的には、払戻回数に対する制限や自動振り替えの禁止など、決済性に一定の制限を課す一方、その分だけ金利については、普通預金よりも高めに設定されています。
一般的に貯蓄預金の利息は、日割り計算で、半年ごとに元加されます。
定額郵便貯金というのは、1941年10月に、戦時下の財政対策の一環として取り扱いが開始された、郵便貯金独自の定期性預金のことをいいます。
定額郵便貯金の特徴としては、次のようなことをあげることができます。 ■預入期間が最長10年(据置期間6か月を含みます)です。 ■据置期間経過後は事前通告なしでいつでも引き出すことが可能です。 ■金利については、預入期間に応じて適用金利が上昇する段階的金利制が採用されています。 ⇒ 全預入期間にわたって適用されます。 ■利息は固定金利かつ半年複利で計算されます。
□バーゼル銀行監督委員会
□投資ルール □強制決済を避けるには □カナダドルに影響を与える指標 □為替を動かす経済指標