買った株が値下がりしてしまったけれど、損を承知で売るのも気が進まないといったときには、将来また値上がりするだろうと期待して、その株を持ち続けることになりがちです。 塩漬けというのは、このような形で持つことをいいます。 ちなみに、いつ値上がりするのか見当のつかない不人気株を「塩漬け覚悟で買う」ということもあります。
しっかりというのは、株価が高いことをいいます。ちなみに、少しだけ高いことは「小じっかり」といいます。
時価発行(増資)というのは、新株の発行価格を株式市場の時価に極めて近い水準に決めて行うことをいいます。 なお、かつて株式に額面があった時代には、額面発行という仕組みもありましたが、1970年代から時価発行が徐々に浸透し、その後主流になっています。
順張りというのは、市場人気に従って売買することをいいます。
□ジャスダックの売買方式