店頭取引というのは、証券会社の店頭で個別の相対取引として行われる有価証券の売買のことをいいます。
株式については、取引所集中原則によって、非上場株や端株※に限られます。 一方、債券については、通常は、上場債券でも店頭取引が認められていますので、公社債売買高のほとんどは店頭取引といえます。 ※取引所の売買単位未満の株です。
統一経理基準というのは、金融機関の毎期の収益の実態を公表利益に反映させると同時に、経営責任の明確化と適正な競争原理を導入することを目的に定められた経理上の統一的な基準のことをいいます。 この統一経理基準は、1967年9月期からは銀行等に、1969年3月期からは信用金庫に設けられまいた。 ちなみに、当初は、独立した大蔵省通達に示されていたのですが、新銀行法施行に伴って、1982年以降には、「業務運営に関する基本事項」にかかる通達に吸収されました。
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