非上場債券の基準配置というのは、かつては、売買量が多く指標性の高い銘柄は、毎日(指標気配)、債券種類別・年限別・利率別などの基準によって選択された代表銘柄に関しては、毎週木曜日(標準気配)に発表されていました。 しかしながら、1992年1月以降は、基準気配に一本化されています。 また、基準気配のうち、特に代表的な銘柄については、各証券会社ごとに「店頭気配」が発表されています。
店頭取引というのは、証券会社の店頭で個別の相対取引として行われる有価証券の売買のことをいいます。
株式については、取引所集中原則によって、非上場株や端株※に限られます。 一方、債券については、通常は、上場債券でも店頭取引が認められていますので、公社債売買高のほとんどは店頭取引といえます。 ※取引所の売買単位未満の株です。
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