金融の法律便利帳



卒業生金融とは?

卒業生金融とは?

卒業生金融というのは、1968年に導入された制度※で、員外貸出の一形態です。

※根拠法は、「中小企業金融制度の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法の一部を改正する法律」です。

具体的には?

具体的には、過去一定期間会員であった事業者が、資本金や従業員数の増加によって会員資格を失い法定脱退した場合でも、一定期間内※に限り、引き続き融資を受けることができるというものです。

ただし、その融資は、その期間内に償還を終えなければならないとされています。

※会員期間が3年以上5年未満の場合は脱退時から5年間、会員期間5年以上の場合は同7年間です。

関連トピック
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ソブリン・リスクというのは、金融機関のうち、次の機関向け融資に付随する信用リスクのことをいいます。

■外国政府
■外国政府系機関
■外国地方公共団体...など

なお、ソブリン・リスクは、カントリーリスクと同じ意味で使用されることも多いです。

ちなみに、1980年代以降の累積債務国問題を契機として、多くの金融機関においてソブリン・リスクを見直す動きが広がりました。


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