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償還延長について

償還延長とはどのようなものですか?

ユニット型投信の信託期限(3−7年)がきたときに、ファンドによっては投信委員会社と受託銀行が話し合い、償還を延ばしたほうが受益者(投資家)にとって有利と判断した場合には、償還を延ばすことが認められています。

償還延長とは、この償還を延ばすことをいいます。

といっても、受益者が当初の信託期限で償還を望めば、償還してもらえますので、償還延長期間中に現金に換えることも自由です。

関連トピック
品貸し料とはどのようなものですか?

貸借取引において、証券金融会社は証券会社に貸す株が足りなくなった場合には、金融機関から株を借りてくるのですが、このときに生じるコストのことを「品貸し料」といいます。

ちなみに、この「品貸し料」は、「逆日歩」と同じ意味です。

なお、借りる信用取引の売り方から見れば、「品借り料」となりますが、これも同様の意味です。

受益証券とはどのようなものですか?

受益証券というのは、投資信託の受益権(収益の分配を受ける権利など)を表す証書のことをいいます。

この受益証券は、新たな投資信託(信託財産)を作るとき、あるいは既存の信託財産をさらに増やすときに、投資委託会社が発行します。


品貸し料とは?
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