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純投資について

純投資とはどのようなものですか?

株式投資というのは、次のものに大別できます。

経営参加を目的とするもの
⇒ こちらは、企業が他の企業を乗っ取ったり、系列化するものから、株式取得により営業関係を強めるものまでさまざまですが、企業間の関係強化を狙いとしている点では共通しています。

これは、株式の支配証券としての側面を重視したもので、政策投資あるいはリレーションシップ投資といいます。

配当または値上がり益を狙いとするもの
⇒ こちらは、株式の利潤証券としての側面に着目したものであり、株式への純粋な投資という考えから純投資といいます。

1990年代に入って政策投資に基づく株式持ち合いが崩れ、純投資を主体とする内外の機関投資家が株式市場の主役になりつつあります。この結果、株価形成も大きく変わりつつあります。

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少額貯蓄非課税制度とはどのようなものですか?

少額貯蓄非課税制度というのは、零細な貯蓄の利子には課税しないという制度のことをいいます。

この少額貯蓄非課税制度については、従来はすべての人を対象にしていましたが、1988年4月施行の改正租税特別措置法で、65歳以上の老人や障害者など社会的弱者に対象が限定されました。

具体的には?

少額貯蓄非課税制度は、具体的には、預貯金、貸付信託、投資信託について1人元本350万円までは、利子や分配金が非課税になります。

少額公債非課税制度とは?

少額貯蓄非課税制度というのは、少額貯蓄非課税制度と同様の制度です。

具体的には、国債または特定の地方債を証券会社や銀行の営業所で購入したときは、額面金額の合計額350万円までは利息が非課税になるというものです。


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