全銀システムとは?
全銀システム(全銀データ通信システム)というのは、加盟金融機関相互間の他行為替通知およびこれに付随する通信電文の交換等を行うデータ通信ネットワークシステムのことをいいます。
この全銀システムは、全国銀行内国為替制度の一翼を担っています。
全銀システムの参加は?
全銀システムは、1968年に全銀地方銀行データシステムとして発足しましたが、1973年に全銀システムとして改組された今日では、全国銀行に加えて、次のようなところも参加しています。
■外銀
⇒ シティバンク、チェースマンハッタン、アメリカ銀行
■信用金庫
■農林中金
■商工中金
■信用組合
■労働金庫
■農協...など |