設備資金というのは、土地・建物・機械・装置等、企業の設備に投下運用される長期資金のことをいいます。 この設備資金は、目的に応じて、次のような用途別に分けられます。 ■生産能力増強 ■合理化・省力化 ■研究開発 ■公害防止...など
設備資金の投下というのは、企業が長期的に競争力や経営基盤を維持していく上では不可欠です。 しかしながら、その一方で、いったん投下されれば長期的にわたって固定化されますので、過大な設備資金は、採算や資金繰りを圧迫します。 場合によっては、企業倒産の原因にもなりかねません。 よって、設備資金を投下する際には、収益見通し等に対する十分な計画性をもって行うことが重要になります。
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